バイトを辞めたい人を引き止める理由

店長「バイト辞めるなら代わりを見つけてくれない?」
  「君に抜けられるとお店が回らない……。」

このページでは、店長や経営者がバイトを引き止める理由について具体的にどういったところなのか、当サイトで調べた数々の本音を明かします。

目次
  1. 理由1「5万円~のお金がかかる」
  2. 理由2.「面倒な業務が6つ増える」
  3. 理由3.「辞めた後の他スタッフへの配慮」
  4. 理由4.「店長だって人間だ!感情がある」
  5. バイトを辞めたいなら
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バイトを辞めたい人を引き止める理由

引き止める理由1「5万円~のお金がかかる」

引き止める理由1「5万円~のお金がかかる」

あなたがバイトを辞めることで人員を募集する必要が出てきますが、もちろんお金がかかります。費用の相場は安い媒体で5万円ほど。(※当サイトは無料)
新聞の折込チラシやインターネットの求人サイトがそれにあたります。

しかし、せっかくお金を出して募集をかけても「誰からも連絡がなかった」「面接をドタキャンされた」なんてよくあることで、たった1人のバイト雇うために5万円、10万円と簡単にお金が飛んでいきます。

あなたが辞めることで、頑張って働いたお店の売り上げからお金が減っていくのです。

もし自分のお小遣いから5万円を出すことを考えると、引き止めたくなる気持ちも分かるのではないでしょうか?
雇用者は口には出しませんが、要はお金なのです。

引き止める理由2.「面倒な業務が6つ増える」

バイトに辞められると、本来の仕事以外にしなければならない業務が出てきます。

  1. 残ったスタッフで店を回せるように、今後のシフトを調節しなくてはならない
  2. 辞める手続きや書類を用意しなくてはならない
  3. バイトの募集をかけなくてはならない
  4. 休憩時間を割いて面接をしなくてはならない
  5. 新しく入ってくる子に仕事を覚えてもらわなくてはならない
  6. チームワークを再構築しなければならない(後述

このように「辞めたい」と伝えられたとき、店長や経営者はたくさんの「~しなければならない」が頭に浮かんできます。

また学生を主に雇っている場合は、テスト期間中だったり卒業シーズンが重なってしまうとシフト調節は最悪でしょう。
ほかにもバイトリーダークラスに辞められてしまうと、任せていた仕事を自分でしなければならなくなり時間的なコストはとても大きいです。

本来の仕事に集中したいところが、辞められることで様々な仕事が増えると事前に分かっているのです。

引き止める理由3.「辞めた後の他スタッフへの配慮」

引き止める理由3.「辞めた後の他スタッフへの配慮」

引き止めるのはお金や面倒な業務が増えるといった理由のほかにも、「チームワークが乱れないか?」という心配からきていることもあります。

たとえば場の雰囲気をつくっている人が抜けることで、バイトスタッフ全体の士気が下がることがあります。そうなるとお店としては仕事が大変やりにくくなります。また、残ったメンバーと新しく入る人が仲良くやっていけるかといった心配だってあるでしょう。

人が抜けることにより、ただでさえ残ったスタッフの負担は増えるので、仕事量のバランスを考慮しながらもスタッフの心の変化を敏感に察知し、気配りをしてあげることも上に立つ者の仕事なのです。

引き止める理由4.「店長だって人間だ!感情がある」

「辞める」・「退職」といったことは社会で当たり前に起こることです。仕事なので人が去るのは仕方のないことですが、頑張って共に仕事をした仲間だからこそ、いなくなる寂しさや、「せっかく育ってきたのに…」という残念な気持ちもあります。

もちろん頭では理解していても、社員や店長だって人間です。感情があります。
引き止めるのは、引き止めたいほどの人材という理由も大きいです。

以上のように雇用側にとっては時間・お金・肉体的・精神的など多くのことに負担がかかるのです。

引き止めるセリフの例…

  • ○○君は仕事ができるし、いてくれるだけでお店が明るくなるなぁ。
  • 時給も考えるから。君の働きはとても分かっている。いつも助けられている。
  • 辞めるクセがつくと、将来社会人になってから苦労するのは君だよ。だから、もう少し頑張ってみようよ。

バイトを辞めたいなら

あなたが絶対にバイトを辞めたいのなら「辞めたいです」と願望を伝えるだけではなく、固い意志で「○月○日に辞めます」と明確な日にちを伝えましょう。

もし「新しい人が入ったら…」といったような理由で辞めさせてくれなくても、あなたには辞める権利があります。
契約期間が決まっていない場合、民法上2週間以上前に退職を申し出たなら辞めることができます。それでも辞められない場合は労働相談センターに駆け込みましょう。

バイト先は、あなたを一生面倒見てくれるわけではありません。
駒の1つぐらいに思っている経営者もいるでしょう。

引き止めてくれる気持ちは嬉しいですが、自分の人生は自分で切り開いていくものです。

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